赤ちゃんを産むお母さんの声

十数年前の1月。今にも雪が降りそうな寒い夜、私と娘はこんな話しをしました。
「私はどんな人から(産まれて)きたの?」
「おかあさんは、お会いした事がないから分からない。でも、とても勇気のある人だと思う。○○を産んでくれた人に感謝しているよ」
「どうして?」
「一人で妊娠したことを悩み、苦しみ、でも中絶しないで産んでくれたでしょう。育てられなくてごめんね、育てられなくてごめんね。きっと幸せにしてくれる人がいるからと、大切な○○をお母さんとお父さんに預けてくれたでしょう…。お母さんはそんな勇気はないよ」
娘はしばらくじっと黙りこんでいましたが、やがて重い口を開いて
「私は生まれてきてよかったんだよね」と言いました。

そうです。今、あなたのお腹のなかで育っている小さな「命」小さな「赤ちゃん」は生まれてきていいのです。愛情深いご夫婦の元で、大切に育てられあなたや私の未来を作ってくれます。
その未来の中に、幸せそうに輝いてるあなたを、私は見つけたい!

赤ちゃんを産むお母さんの声

「もしもし、あの…妊娠しているんですが、育てる事が出来ないんです…。誰にも話せなくて…。病院にも行っていないのです…。」

声も小さく、心細げにやっと話し始める一人ぼっちの女性や親御さんからの電話相談が後を絶ちません。
望まない妊娠や望まない出産を一人で悩み苦しんでいる女性が各地にたくさんいらっしゃいます。

あなたは一人ではありません。あなたが大切に守り続けやがて生まれてくる赤ちゃんは、いったい誰の
ものでしょう?産むあなたのものでしょうか?それとも育ててくださる養親さん・里親さんのものでしょうか?…それとも私たちの未来のものでしょうか?
やがて生まれてくる赤ちゃんが、望まれ愛され続けて育つためにはどうしたらよいのでしょうか?
私たちと一緒に考えてみませんか?

あたなは自分を責めていませんか。妊娠し、産むことはできても育てることができない自分を、人間ではない・最低の人間だと。そんな自分が赤ちゃんを生んだ後、幸せになろうなんて資格はない。もう死んでしまいたい、どこかに行ってしまいたいと、思っていませんか。
そんなことはありません。あなたが幸せになることは、大切なことです。決して決して間違ってはいません。
あなたと同じように、妊娠した女性はたくさんいらっしゃいます。あなたは決して一人ではないのです。

 

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